• about Grand Living
  • Style of Grand Living
  • works
  • contact
  • インテリア雑貨
  • home
  • contact
  • 資料請求

Style of Grand Living







確かな構造体

構造体(土台・柱・梁等)に木材を使用し、それを継ぎ手や仕口という高い技術で接合しながら組上げていく在来軸組工法。この工法が優れていることは、日本の伝統的な寺院などの歴史的建造物を見れば一目瞭然。気候の差が激しい日本において、1,000年以上も修復程度で現存するのは、まさに「日本の建築のセオリー」であるといっても過言ではありません。レイアウトの自由さ、耐震強度などでも優れた性能を発揮することで現在の住まいにも十分に活用できる工法です。柱や梁の位置、長さなどを比較的自由に設定でき、デザインや間取りの自由度が高く、開口部も大きくすることも可能ですが、それらを実現する為には、緻密な構造計算と使用する木材の特性を理解する必要があります。Grand Livingは、継ぎ手、仕口、筋交い等の構造体の強度が高まる様、日々進化する技術を積極的に採用し、堅牢且つ自由度の高い住まいを実現いたします。

ハイブリット構法

GrandLivingで採用しているのは木造軸組構法にHSS金物構法を融合させたハイブリット構法です。
これまで木造軸組構法の最大のウィークポイントは、柱と梁の接合部でありましたが、高精度・高強度を誇る金物で、構造の柱・梁・土台をバラつきなく確実に接合。バランスの良い接合部を保つ剛構造で、木造建築の耐震性や耐久性を格段に高めます。
従来のHSZ金物の特長をベースに、小型化(奥行き従来比:約1/2)をはかることで、技術面とコスト面両方のメリットをさらに向上させたのが、この新開発の「HSS金物」です。また、小型化することで環境負荷を減らします。
さらに、木造軸組構法の利点を生かしたものと融合させる事で、HSS金物構法のみの施工よりもコストパフォーマンスを向上させています。


HSS金物はすべて木造の内部に隠れ、金物を通じて外部の熱が内部に伝わりにくいため、建物の性能を損ないません。
可能な限り小型化したことにより、鋼材の資源量を削減しています。鉄を1t生産するのに約1.8tのCO2が排出されています。鉄の使用量を減らすことでCO2の排出量を減らせます。
プレカット工場で事前に取り付けられる金物が、小型化によって出幅が小さくなり、かさばりません。物件によっては、トラック1台分少なくなりました。トラックの台数を減らすことで、トラックから排出されるCO2も削減。また、荷造り、梱包も簡単になります。